個別記事の管理2005-09-26 (Mon) 20:06
ふゆの仁子/ビーボーイノベルズ
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<あらすじ>
『太陽の楼閣』を統べる藤井一族に引き取られた、天涯孤独の少年・諒。母との思い出の絵を捨て、社長である兄たちの期待に応えよう。決心したとき、皮肉にも運命と出会ってしまう。傑出した審美眼を誇るキュレーター、アイザック。野性的な美貌に大人の色気を湛えるが、性格は最悪と悪名高い。「君をすべて、俺のものにしたい」熱いのに、戯れのキス。子供扱いに憤る諒は、アイザックの恋人教育を望むけれど…。

これは今月の小説b-BOYに涼の異母兄弟の長兄の会社の社員の話が載ってて、そこにあったこの本のキャッチに惹かれて購入。
アイザック(34)と藤井諒(17)お話。年の差ハンターとしてはヨダレ出まくりの設定。
同居していた唯一の肉親の母が亡くなり、天涯孤独となった諒の元に現れる3人の異母兄弟(千眞、将悟、郁)。いずれも太陽の楼閣と呼ばれる藤井グループを支える社長達。
天涯孤独になって、その後急に異母なり異父兄弟が出てくるのはよくある話ですけどね。
絵心があった諒は有名な絵画コンクールにも入賞するほどの腕前。しかしあの藤井グループの一員になるにはそれも捨て、いずれ兄達の手伝いをしなければならないと、兄達に会う前に海辺で今まで書いてきた絵を燃やしていたところに、アイザックと出会い、夕日に綺麗に輝く彼の金髪、深い翠色の瞳、張りのある深みのある声、すべてに魅了される。そして唇を奪われる。
あらすじに書いてあったほどアイザックの性格の最悪さは感じられませんでした。
この皮肉さ加減が成田ボイスにぴったりと思い読み始めたんですが、まさに『篁破幻草子』を聴いたばかりだっただけに、この成田さんと鳥海さんの声音でこれを聴きたい!と思ってしまったワタクシ(^^;
とにかく諒の義母兄たちは小説b-BOYで連載されてキャラが確立されてたとあって、掛け合いも面白く、諒を溺愛する姿が可笑しかったです。
あとはアイザックと諒の大人と子供の駆け引きというか、やりとりがドキドキしました。
* Category : BL小説
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